月と地平線とつむじ風

「事実」について本や論文を書くとしたら、どのようなことを調べる?「冒険」の成り立ちとかだろうか。もしくは、一個人の考え方からの意見だろうか。
マカロン
ナポレオン
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一生懸命叫ぶ彼女と紅葉の山

昔は面倒だと思っていたけれど、筋トレくらいほんの少しでも取り組まなくてはと最近考える。
勤め先が変わってから、ここ最近、体力仕事がめっちゃ減り、体脂肪率がめっちゃ増した。
そして、年も関係しているかもしれないが、お腹周りにぜい肉がついていて、めっちゃみっともない。
ちょびっとでも、スポーツしないとだめだ。

前のめりでダンスする姉ちゃんと壊れた自動販売機
新人の頃、無知で、大きなごたごたを誘発してしまった。
心配しなくていいと言ってくれたお客さんだが、お詫びの仕方も考え出せず、落ち込んでしまった。
お客さんが、タリーズのコーヒーを差し入れと言いながらくれた。
ミスって2個もオーダーしちゃったんだ、とニコニコしながら別の種類の飲み物を手に2つ。
長身で、ひょろっとしていて、すっごくさわやかな表情をした男性。
申し訳なかったな、と思い返す。

具合悪そうに体操するあいつと紅葉の山

最近、長編小説を読みあさるのはわずかになったが、一時前に北方謙三さんの水滸伝にわれを忘れるほどはまっていた。
違う作者の水滸伝を読んだ時は、取るに足りないと思い、魅了されなかったが、北方謙三さんが書いた水滸伝を読みふけったときは、興奮して、読むのが止まらなかった。
会社の業務の休憩中や仕事が終わってからの食事中、入浴中でも読みあさって、1日一冊ずつ読みとおしていた。
登場人物が人間くさく、男気熱い人物がとっても多人数で、そういったところに没頭し読んでいた。

汗をたらして吠えるあの子と俺
恐怖はたくさんあるけれど、私は海が怖くて仕方ない。
しかも、グアムやフィジーなんかの淡い水色の海ではない。
もっと上を行くのが、駿河湾などの濃い海だ。
ついつい、右も左も水平線・・・なんて状況を想像して怖くなってしまう。
それが味わいたかったら、オープンウォーターというシネマが一番。
ダイビングで海のど真ん中に置いてけぼりの夫婦の、会話のみで繰り広げられる。
どう考えても、私には恐怖の内容だ。
もしかすれば起こり得る事なので、恐怖は大変伝わると思う。

どしゃ降りの火曜の深夜に冷酒を

雑誌を見ていたり、繁華街に行くと美人だな〜と思える人はたくさんいる。
顔立ちは、正統派の美しさとは言えなくても、人目を引いたりオーラがあったり。
それぞれの雰囲気は、その人の今までの人生かもしれない。
結構重要だと思う。
最近惹かれるのはミュージシャンの西野カナだ。
うたばんを見て初めてインタビュー受けている姿を見た。
女性らしい!と考えずにいられない。
ベビーフェイスに、体型も良い感じ、パステルカラーがとても似合うイメージ。
話し方がおっとりしていて、方言もポイントが高い。
歌は結構聞いていたけれど、本人を見て余計にファンになった。

雨が上がった祝日の明け方に窓から
4年前から、九州の南に住んで台風をたいそう気にかけることになった。
強風が全然違うからだ。
福岡に住んでいたことも茨城に住んでいたこともあるが、台風の強風が全然違う。
サッカーのゴールポストが動いていくと話を聞いた時は、大げさだと思ったが、現実だった。
大型台風が通過した後は、ヤシや高い樹は倒れ、海の横の道路はゴミでたくさんで車で走るのにも道を選ばないと通れない。
海近くの家や民宿では、車のサイドミラーが割れたり、家のガラスが破損し、風が入って天井が壊れたりと嘘だと考えていたようなことを見てしまった。
直撃せずにかすっただけでも風はとても強く、古い民家にいると家の揺れる音が非常に心配してしまう。

涼しい平日の昼に座ったままで

村上春樹のストーリーが読みやすいと、読書ファンの人々の評判を教えてもらって、読んだのがノルウェイの森。
この本は、海外でも多くの人に読まれており、松山ケンイチさん主演での映画化もされた。
この人の本は、面白く、どんどん読めてしまうところが好きだ。
直子と緑との両者の間でゆれる、ワタナベは、実に生死の間でゆれているようだ。
そういった課題を無視しても直子も緑も素敵だと思う。
しかも、ハツミさんや永沢さんやレイコさんといった人物が加わる。
みんな魅力がありどこか変わっていて陰の部分を持ちあわせている。
もう何年も前に知ったストーリーだが読みたいかも!と思い、ページをめくったことが何回かある作品。
主人公のワタナベは直子に、お願いをふたつ聞いてほしいと頼まれみっつ聞くと答える。
ワタナベはモテるだろうなとと感じた瞬間。
そして、直子が幸せ者に見えた。

ノリノリで話す妹と僕
少年はめちゃめちゃお腹が減っていた。
来週から夏休みという頃、学校から歩いて下校しているときだった。
蝉はもう騒がしく鳴いていて、陽の光は強く、夕方でもまだまだお日様は沈む気配はなかった。
少年は汗を手でぬぐいながら一人で歩いていた。
友達と一緒に帰ることも多いが、今日は大変腹ペコだったので、早いとこ家に帰って何かを食べたかった。
少年が狙っているのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋にずいぶん残っていたはずだ。
ご飯だっておそらく、残ったのが冷蔵庫にあるはず。
少年はカレーの匂いを想像しつつ、足早に家へと向かった。
すると体中に、汗がさらに噴き出してきた。

雨が降る休日の明け方にシャワーを

夏休みも半分ほど過ぎた頃の夕方。
「缶蹴り」で鬼をしている少年は、とてもお腹が減っていた。
捕まえても捕まえても、カンを蹴られてみんなが逃げるので、もはや本日のカンケリは終わりが見えない、と肩を落とした。
へとへとに遊び疲れて家に帰ると、玄関を開ける前に、今日の夕飯が判明した。
めちゃめちゃ美味しそうなカレーの香りに、少年は「よっしゃ!」と叫んだ。

前のめりで走る弟と季節はずれの雪
このライカの一眼レフは、実をいうと、ビーチで拾った物だ。
当日、8月の終わり頃で、中盤で、いつもより暑くてたくさん汗をかいた。
プールで、恋人と言い合いになり、しばらく口を利きたくないと言われてしまった。
気を取り直そうと、マンションからこの浜辺まで車でやってきて、波打ち際をじっと見ていた。
で、少し砂をかぶったこの一眼レフに出会った。
持ち帰って、試しにさまざまな様子を一枚撮ってみた。
この落とし主より、いいかんじにとれているかもしれないと思った。
恋人の笑顔撮りたいなー、とか、意外とピント調節ってうまくいかないなー、とか考えていた。
明日、どうにかして会えたら、彼女に僕が悪かったと謝ろう。
元通りになったら、この一眼レフ、交番に届けるつもりだ。

道

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