月と地平線とつむじ風

「マジシャン」のことを好きという人もいるだろうし、嫌いという人もいるはず。無関心な人だって。君が感じる「彼女」って、どうなんだろう?
マカロン
ナポレオン
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前のめりで走る家族と僕

鹿児島に住んでみて、墓前に毎日、切り花をあげている人がひしめいているということに驚嘆した。
年配の主婦の方は、毎日、霊前に弔花をしていないと、近隣の女性の目が心配らしい。
日々、お花をあげるから、毎月の切り花代もとってもばかにならないらしい。
毎日、隣近所の50〜60代の奥さんは墓所に集まって花をあげながら、会話もしていて、墓所のどよんとした空気はなく、まるで、人の集まる児童公園みたいに明るい空気だ。

陽の見えない水曜の午前に想い出に浸る
旅行で行きたくて思い焦がれていた所、それは真鶴。
それを知ったのは真鶴という題名の川上弘美の本。
内容が深く、私の幼い感覚では、まだまだ深い感動はしていない。
しかし、小説の中の真鶴の様子が好きで、まだ見ぬ地に憧れていた。
静岡県の、神奈川県との県境にある真鶴。
先が真鶴岬。
真鶴岬の先、海上に見えているのは三ツ石という岩が3つ。
真ん中の石の上には鳥居があって、潮が引くと歩いて向かえる。
縁があって、実際のこの様子を見ることができた。
私の一眼レフのメモリーは真鶴の景色がいっぱい。
小さな宿のおばさんにここに住みたいと話すと喜んでくれた。

涼しい仏滅の夜明けは料理を

取り掛かったら、完成させるまでに多くの時間を要するものが、世の中に数多くある。
適切なのが、外国の言葉だ。
実は、隣国で使用される韓国語は、例外ともいえるようで、日本の言葉と同じく、SVOで、尚且つ日本語と同じ音が多いので、習得しやすいそうだ。
しばらく韓国語を特訓していた明日香ちゃんは、今からのスタートでもわりと身に付きやすいのでやりがいがあるよ、とのこと。
ほんの少しテキスト買ってみようかな・・・と思ったけれど、どうしてもハングルは暗号にしか見れない。

怒って口笛を吹く兄さんと突風
友達のチカコは頭がキレる。
頭が良いなーと感じる。
何としてでも人を傷つけたりはしない。
何コイツ!?と感じても、まずはその人の考えも酌む。
そうしているうちに、許容範囲が広がるし、強くなるのだ。
考えを貫く事より、こうしている方が彼女にとって楽なのかもしれない。
自分が傷つかなくてすむ方法、その経験を次回の糧にする方法をよく理解している。

一生懸命自転車をこぐ姉妹と俺

アンパンマンは、子供に人気の番組だけれど大変暴力的に思う。
番組の最後は、アンパンチといってばいきんまんをぼこぼこにして話を終わりにするといった内容がたいそう多いと感じる。
幼児にもすごく悪い影響だと私は考える。
ばいきんまんとその他が、たいしてひどいことをしていない内容の時でもぼこぼこにして解決する。
アンパンマンは、ばいきんまんとその他を見つけたら、やめろといいながらすぐに殴りかかっている。
理由を聞くわけでもない。
説き伏せるわけでもない。
ただ、暴力で話を終わらせるからいつになっても変わらず、毎回変わらない。
思うのだけれど原作は暴力的でないかもしれないけれど、テレビ受けの内容にするために戦いのシーンをいれてそのようになっているのだろう。

湿気の多い土曜の深夜は歩いてみる
小さなころよりNHK教育テレビを視聴することがたいそう多くなった。
昔は、父親やばあちゃんが見ていたら、民放の映像が見たいのにと考えていたが、ここ最近は、NHKも視聴する。
おもしろいものが大変少ないと考えていたのだけども、近頃は、年配向け以外のものも多いと思う。
それと、バラエティ以外の番組も好んで見るようになった。
そして、攻撃的でない内容のものや子供に悪影響がすごく少ないものがNHKは多いので、子供がいる現在は視聴しやすい。
民放では、アンパンマンですらめちゃめちゃ暴力的だと思える。
毎回ぼこぼこにして解決だから、私の子供も私を殴るようになってしまった。

控え目に口笛を吹く彼と枯れた森

毎年、梅雨の時期が気に入っている。
部屋の中はじめじめするし、出かければ濡れるけど。
その訳は、小さいときに、梅雨に見られるアジサイがきれいで、それからアジサイが咲くのを楽しみにしている。
出島で知り合い付き合い始めた、シーボルトとお瀧の紫陽花の中でのデート秘話を知っているだろうか。
オランダ人に紛れて男の子ドイツ人のシーボルトが、アジサイを見ながら「お瀧さんにそっくりな花だ」と話した。
雨の日にけなげに咲く紫陽花を見ながら何度も、お瀧さん、お瀧さんと口走った。
しだいに変化して、この花はおた草と異名を呼ばれるようにもなったらしい。

無我夢中で熱弁する彼とアスファルトの匂い
一眼レフも、本当に好きだけれど、それを抜きにしても例外的と言えるくらい好むのがトイカメラだ。
2000円強持っていれば小さめのトイカメラが気軽に手に入るし、SDがあればパソコンですぐ再現できる。
臨場感や、その瞬間を撮るには、性能のいいカメラが向いていると、思う。
けれども、そのおもむきや季節らしさを写す時には、トイカメには他のどれにも歯が立たないと熟考する。

悲しそうに体操する先生とあられ雲

出張業務に行けば、1週間ほど帰ってこれないこともある。
凄く、充実感はあるけれど、凄く気を張っているので、毎日2時間睡眠。
起きる時間の相当前だと言うのに、目が覚める。
けれど、帰宅した時のやりきった感は幸せだ。
真剣に遊ぶし、眠るし、しっかり食べる。

凍えそうな水曜の日没は歩いてみる
南九州の少しお歳の方は、いつも毎日、草花を墓所にしているから、なので、花が豊富に必要で、生花農家もわんさかいる。
夜分に、バイクで走っていると、菊の為ののライトがしばしば夜分に、バイクで走っていると、菊の為ののライトがしばしば視認できる。
住まいの光源はたいそう少ないへんぴな所だけど、しかし、電照菊光はしばしば目につく。
電照菊電灯はちょいちょい見えても人の行き来はたいそう少なく街灯の光もとってもわずかで、警戒が必要なので、高校生など、JRの駅まで迎えにきてもらっている子ばかりだ。

道

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